2016年04月24日

原寸書いてました

IMG_2024.JPG
こんばんは!!
先週5月上棟の家の吹き抜け松丸太勾配天井の部分の納まりを見るために
原寸を書いた。
3件の現場に私自ら出ており何かと忙しくどうしても後になりがち・・・反省
ソロソロ確認しないといけない時期なので・・・なんとか時間作りました
梁の加工はGWにのんびりひとりで刻みます
弊社の勾配天井は
屋根を基準の断熱の厚み以上および通気を確保するために屋根骨組み構造を2重にしてある
吹き抜け天井の上20mm上は瓦(外)なんてことはない
しっかりとした」断熱と空気の流れを確保している
意外と納まりに工夫しないといけない部分があるのでいつも原寸を書いて確かめる
素人には大きな声で言いたいが
仕上げよりこういうこだわりの部分を見ていただきたいと言いたい
仕上げの上すぐ上が瓦なんて厚いよー!!夏・・・
住めないよ 夏の暑いひの夜なんか・・・夜まで厚くて寝られない・・・

たまにタルキの間に断熱切りこんで入ってます!!も見かけますが・・・
これでは通気がないぞ!! 夏の暑さの冷却ができません・・・
弊社では両方しっかりと設けていますので夏も冬も 快適!!
大変なんだよなー!!この2重の作りにすると・・・
GWはのんびり仕上げたいと思います。
仕事ばっかりしている棟梁です。
今年になり何も仕事しない本気の日曜日はまだ2日です。 汗
幸せなことですねー?今の時代にありがたいお話です
がんばろう!!大工!!
また次回!!

明日もがんばるよーぉ!!


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小笠原紀和 大工暦18年

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