2011年06月26日

800キロの研修会その2

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みなさまこんにちは!!
1週間ぶりのブログですね!!時のたつのは早いとつくづく感じる今日このごろ・・
高山からもどりもう1週間・・・今週は市役所で申請書類や補助金申請やらで現場
行くのも大変な一週間でした。
現場が好きな私は現場にいれば心安定するのですが・・・
これからの建築屋は各種申請が出来ぬようではダメである。
さて写真は先週の建具品評会の最高賞の総理大臣賞の作品です。
たしか新潟の方?でしたかと?
1面組子 組子組子・・・でした
この人の組子がさらに細い!! 
0.6mmピッチだったかな?ホームページも拝見しましたがこの細さで組子が組めるのは
日本に私以外にもう1人しかいないと書いてありました。
そうだよね?0.6ピッチで作ったら超精密に欠き込み入れなかったら組んでいったらヘビみたいにのたくってしまうが作品はピーンとまっすぐ組子が立っていた。
スゴイ自信 さすが金賞とるだけのことはある 自信こそが彼を支えているのだろうか?

彼もよっちゃんと同じ30代でたぶん私と同じ36歳くらいだそうだ、
うーーんどこの地域行っても30代職人ががんばっている、私どもの住む町富士市でも仕事がありがんばっている大工さんはみんな30代なのだ!!
みんな個性がありすばらしい 30代は目もまだいいしね? 私も走らねば・・・
みなさんは富士市建築業界のコアな部分はわからないでしょうが、今30代が熱い!!のだ!!
40代でがんばっているのはあまり聞かない・・・30代にと比べるとスイカにかける塩
位しか耳にしない、40代の大工さんて市内少ないからなー?みないです
知らないだけかも知れませんが・・・

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しかし30代ががんばるのは当たり前、といわんがばかりに!!飛騨のちびっ子達はすごかった、会場の入り口に飛騨の小中学生の作品が並べてありました。
飛行機 竜 町並みなどを木の原木を切り組み合わせで作るのですが、これらがもうものすごい出来!!
写真の飛行機なんか小3の作品ですよ・・・訪れた方々みんな見学しながら信じられない、スゴイ・・・の声を上げていた、沢山あったケドすばらしい作品ばかりでした。
ちびっ子達みんなに内閣総理大臣賞をあげたい!!(えっ!!総理大臣は1年でコロコロ代わるものだから他の賞がいいって?・・・)大人しっかりしろよ!!

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次はこの作品 私結構好きでした、ほのぼのしていて、うっすらと組子が浮き出てきていて、落ち着いていました。
まだまだ旅は続くのですが、また次回にしないとネタがなくなるので・・・
ではまた次回!!


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小笠原紀和 大工暦18年

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