2008年04月02日

35キロ先のうまい話し

ひさしぶりの休日を過ごした私 上棟が終わり休日になると出かけるのが
山梨県富沢町 大和峠のうなぎ屋 うな富士という、うなぎ屋さん
ここが私のしる限り世界一うまい うなぎのお店!!
うまいと聞いたところはほとんど行きましたが ここには勝てない
修行時代に連れていってもらい ここの味にほれました。
かれこれ14年、3ヶ月に一度は通っています。
子供もここのうなぎは遠いですが、黙ってついてきます。
なんといっても、うなぎの厚さは普通の店の2倍以上 身はプリプリ
いや いやプリンプリン!! 身も柔らかくパリパリ タレは濃い目
わざと少し皮を焦がしているのですが、このこげがタレとまじわい絶妙の味!!
こげはとってはいけない こげはオヤジさんのポリシーだと思う
日曜日も遠くは東京、神奈川と車がズラリ!!小さい店内は満席 順番待ちが出るほど混んでいました。52号の田舎町であの車の数は目立つ
今回もまちに待った特特上(3枚入っています)を迷いなく注文!!
目の前に出された後は何も言うことなくひたすら食べる 
ここに、うまいのほかに言葉はいらない。
店の中には 串さし3年 裂き7年 焼きは一生と書かれたポスターがあるが
おっしゃる通り ここのオヤジが出した 焼き方がこの方向だと思う 14年通っていて焼き方が数年前に変わった
なんともスゴイ 職人魂!! うなぎの鬼だ!!
世の中にこんなうまいものはないくらいおいしい  残りが少なくなるとさみしさで涙が出てきてしまう こんな食べ物ありますかみなさん? と言えばおわかりいただけるかと?
また付け合せの大根とニンジンの漬物とセリ  セリというとこがまたニクイ!!
修行時代よく給料をもらうと昼に出かけていたのですが、あのころより今のほうが混んでいる。
残念なのはどうも後継ぎがいないこと、あと何年食べられるのか?心配
嫁さんと今日のは最高だったねと言いながら帰るのがいつものパターン。
みなさんもぜひ 52号線を通過の際にはおより下さい。
ちなみに店は小さいので見失うと南部に行ってしまうのでご注意下さい。

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小笠原紀和 大工暦18年

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