こんにちは!!
1月上棟の家の1階屋根を利用した勾配天井の上に敷き込む断熱材を加工しました。
よりすき間のないようにするため原寸に合わせ作業所で加工してカットしておきます
これで建前には乗せるだけの作業ですみます
天井裏には厚さ100mmの3種断熱材と通気層をばっちり設置します。
屋根は室内から見える物は化粧でありまして、その上に屋根材を持たせる野母屋などが
あります
そうです!!2重なんですね!!屋根が!!
こうしないと屋根の断熱が既定の厚みが入らない
タルキの間に入れただけではだめです
通気がとれませんよね!!
普通の屋根に見えて、実は凝った2重の作り・・・
これがまた建前の時大変なんだよね!!
夏は特に大変なんですね、こういう作りは・・・
これで厚さ寒さもばっちり!!
凝りすぎでしょうか?
こんな化粧梁の家でも大工の知恵と技術でしっかり高断熱化しています。
建築とは同じに見えても同じではない!!
また次回!!
屋根の断熱材も加工してます。
- 棟梁の日記(大工の住宅建築)
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