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無垢材をふんだんに使用した木の香の家

富士市H邸

何社かご検討されていた施主様。
「予算内でできる限り子供たちの為にも無垢材を使いたい」という声に、仕入れ、施工も行う大工だからできる提案をしました。1階の造作材のほとんどに木目がはっきり主張するレッドオーク材を職人がお客様の家の寸法に造り納めました。玄関のカマチ材も小さなお子様が間違ってキズつけてしまっても剥がれないように、栗の無垢材を納め合板の既製品との差別化を提案しました。
夫婦の和室もすべて無垢材。合板ベニヤの天井板は使用しておりません。
当社の小さなこだわりですが、空気の動きの少ない収納内はすべて杉坂無垢貼りで納めておりますので、カビ、湿気等の心配もなく安心して衣類を収納していただけます。
建築中忙しくなかなかお会いできなかった旦那様から引渡し後、こんなに木を使っていただけるとは思っていませんでした。「ありがとう」とお礼の言葉をいただき大変喜んでいただきました。
引渡しの頃、階段窓からモクレンの花が満開で見えとてもきれいでした。

 

 

建物名富士市H邸
1F面積17.81坪
2F面積12.04坪
合計面積29.85
着工平成18年12月
完成平成19年3月
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