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吉野杉梁加工しました。

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今週は来週上棟の家の玄関に使います化粧杉梁の加工を行いました。
数年間、自然乾燥させた吉野杉5m×1尺×5寸を9寸×4寸にします。
これくらいの色になるまで乾燥していてば後に木が動きません
芯持ち材ですので乾燥過程で木と言う物は背割れを入れなければどうしても割れが入ってしまう
製材後に何もしないで外で乾燥させた場合、1000本中割れないで乾燥出来るのは
1本か2本あればいいほうだと思う。
自然乾燥で割れない木は奇跡の木なんですよ!!
みなさんも見た目だけでなく木のプロに聞いて木の性質を木の勉強をして知りましょう!
割れない、狂わない、ちじまない・・・なんてのは人工物の建材です
ではなるべく木が割れないよう乾燥させるにはどうしたらいいのか?
今回は小口と写真の材料の真ん中に割れ止め材を塗り日陰の内部で数年乾燥させました。
このようなじわりじわり乾燥させていくやり方は、年単位の時間と場所と費用ががかかります
材木屋や製材所レベルではこのような管理乾燥はまずおこなわれていません
製品になった木を建てる前から育てる、これも我々大工の仕事のひとつである
こうして行く上で木の動きや木内部での水分の動きを知ることが出来る
木は訴えてきますからねー! 僕は今こんな感じって・・・・
棟梁も40を過ぎてお肌の乾燥が気になり保湿クリームを先週から塗り始めより
木の乾燥具合を自分のお肌で例えて理解しました
おかまか?お前は  笑い
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乾燥過程で日焼けした木肌を機械で平らにしました。
中々重たかったです。
これくらいの材料ならなんとか運搬はひとりで持てます。
ご覧の通り赤身部分が多く吉野杉らしい?赤の色が強い木でした
良い材料が取れましたが、今回は色をつけますので木肌にある細工をして
木目が浮かび上がるように細工をしました。
塗装後に木目が浮かび上がると思います。
木目もまっすぐに伸びた良い木でした
杉材は乾燥の仕方で赤身部分の色が変わります
早く乾燥させればもう少し赤い部分がピンク色に、
今回のように数年単位で割れ止めを塗ると濃くなります。
知ってました?
乾燥機で強制乾燥させると白い部分まで赤くあずき色になります
杉材ってやわらかいですよね?木として・・・
人間が目で見て、ほっと出来る いやされる木は杉だと思う棟梁です
日本人なら家には杉でしょ!!
また次回!!

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