こんにちは!!
明日から富士市厚原にて完成見学会です。
27日朝の見学会チラシをみて、このブログを読んで頂いたお客様ありがとうございます。
今回27日~28日までの2日間はいつでも何時でも予約なしでもご覧いただける
普段通りの見学会になります。
お気軽にご来場ください!!
29日だけは土日は仕事で見学会に来られないお客様への見学会で事前予約の見学会です
予約が必要なのは29日だけです
29日予約専用電話は 090-3484-0328(小笠原)まで
また6月7日までは夜間でもご覧いただけます
今回の見学会で一番楽しみにしていただきたいのがこのリビングの天井です
東北にいきますと、ひのき材は寒さの限界もあり生えていません
東北には杉が多いのですが、中でも青森にあります青森ひばと言う木があります。
この木はものすごい貴重な木でして、静岡県にはほとんど流通してこない木です。
香りが強く木肌もヒノキよりおとなしくてしっとりしています
一番の特徴はシロアリに強い!!ということ
とある大学の研究では容器に入れた青森ひば材の中に入れたシロアリが48時間以内に
全滅したという結果があります。
その秘密は青森ひば特有の香りにあるとおもいます。
ひのきの数倍は香りが強く
リビングやトイレに使うのですが、本当に木の香りが鼻に伝わります。
みなさんも是非この貴重材!!東北最強の木! 青森ひばの香りを楽しんでください
現場に行きますと、まずは玄関で香る木は秋田杉の香りになります
次に香るのが微妙ですが木曽ネズコと言う木です、この部屋はネズコのシブさを目で
感じて頂く方が良いかな?
そしてLDK、こちらは青森ひばの香りを是非!!
2階はヒノキと杉の香り比べかな?
珍しく木の香りの勉強だと思ってご来場ください
広告にも書きましたが、大工が家を建てれば費用はメーカーに比べ最大で1000万円は
安く、木の家が建てられます
今回あえて広告をこのようにしたかと言いますと、私もたくさんのお客様から相談をうけますし
無論!合い見積もりも出しますが、なにせ見ていてメーカーの家は高いなと思う実体験から
このような広告になりました。
同じ家で300万~1000万円以上高かったことなんて結構ありましたよ!!
そしてたまに聞くのが大工の方がメーカーより高いと思っていたという勘違いの多さ
これには宣伝不足を大工として痛感しました・・・反省
まぁ?中には高い方もいるでしょう?考え方の違いですからしょうがないことですが・・・
私もおかげさまで独立して15年!おかげさまでこのご時世で仕事が切れたことはありません
HP内の施工実績をご覧いただければ仕事が切れていないことがわかります
お安く全国から良い木を仕入れて来ては大工仕事を楽しみながら、それを仕事として
お客様の家に納められるのですから、職業としてこんなにうれしいことはありません
これだけでいいのですね?大工は!大工ですから所詮・・・・
たしかに現在の建材の家もかっこいい!!です
正直・・向こうの建材の家の世界に行こうと数年前に思ったこともございます 私・・・
あるOBのお客様にこう言われました・・・そんなの小笠原さんの家じゃーないと・・・
健康に住めないじゃーないですか!!と怒られました・・・・反省
家って健康を維持する場所なんですね実は・・・
家のローンも安く済めば気も楽だし木の家はやわらかく気を和らげてくれます
今回は珍しく和風の家です
こういう、心いやされ感も家にはあります
どうか建材の家特有の勢いの家とやすらげる家を比べてみてください
歳を重ねていかないとわからないかもしれないが棟梁、大工として42歳になり
もう一度家を建てるならこういう家だなって思います。
話が長くなりましたが、高いお金払ってローンに苦しむなら
お安く建てて木にいやされて、浮いた1000万円で老後ポルシェでも買ってください!!
木の家なら健康でいられるから実現しますよ!!きっと!! 笑い
設計と見積もりは喜んでお出ししますので、私にご相談ください。
予算が無いから無理だろうとか?迷惑をかけるからやめとこうとか
勝手にあきらめないで、棟梁にこんかいしかないけどこういう家がほしい!!と
ぶつけてみてください!!突破口は必ずあります 見つけます突破口!!
お熱い方は大歓迎!!
この金額でたのまーっ!!
なんて言われるとなんとかして実現しようってなるんだよな棟梁 笑い
最後に(長くてすみません)
今回は長期優良住宅です国から100万円の補助金+県産材補助金21万円支給されます
耐震性能は3です断熱等級も4と最高等級で耐震性、省エネ性に優れた住宅です
各種補助金事業にも対応可能です
明日からの見学会、あまり見ない和の家も見に来てください
みなさまのご来場お待ちしております
宜しくお願いします 小笠原建築 棟梁!!
明日から見学会です
- 棟梁の日記(大工の住宅建築)
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。