こんにちは!!
24日まで富士市の現場は断熱吹き付け工事が行われていました。
壁、床、外部に面する天井とすべてに断熱材を吹き付け
施工後の朝現場に入りますと、あれ?なんか温かいな?中は!でした。
断熱材はグラスウールや外断熱などなど沢山の種類や性能がありますが、断熱材によっては
昔ながらの施工方法が施工できなく、接着剤に頼る造作工事しかできなくなってしまうなどの
工事的都合が悪いものがあるから、どんな断熱材でも使えるわけではないことも
みなさん知っておこう!!
写真は壁の仕上がり約95mmほど吹き付けてある
吹き付けの職人には朝、こう声を掛けるようにしている棟梁!!
断熱の厚みは、沢山!!思いっきり!!吹いていいよって!!
こうすることで職人さんも気を使って大盛りに吹いてくれる 笑い
床も90~100mmの吹き付け!!
今回の職人さんは予定よりかなり厚めに吹きつけて言ってくれた
一声かけたのがよかったのかな?
吹きつけの良いところはここです!!
お互いの仕上がりの壁の中になってしまう壁内の空間にもしっかり断熱が入る
隙間はない仕上がりが可能、根太式のしっかりとした床施工だと
グラスウールや固形断熱材の現場切り込み式は、ここにどうやっても隙間が出来てしまう
床下の空気は床下だけで換気、床下の空気は室内には入れない
断熱材の施工は断熱の厚みと気密とその反対側で通気層、そして通気があるだけではいけない
通気層の空気を対流させない空気の道をいかに無理なく作れるかです
これが一番難しく悩まされるところです
実際は!!
箱型層二階の家なら何にも考えなくていいのですがね?
さて!明日からは天井工事に入ります
内部工事本格的に進みます!!
また次回!!