おはようございます！

今回でブログもなんと１４００回となりました！！

年に１００回以上書いてきた計算になるでしょうか？ここまで・・・

最大で１日１３０人の方が見に来てくれる棟梁のブログも読者の方々にささえられております

いつも読んでくれて　本当にありがとうございます！！

棟梁のブログを読む方は私がよく　ひま人！！と書いてきましたが

本当にひま人！！ですね！！このままこの、ひま人道を貫き通し極めてくださいね！！　笑い

建築中の現場はですね！！先週で２階の造作工事が終わりました

今回もひのきをたくさん使いました、木の家です！！

あまりにひのきの香りがするので、立ち寄った新規担当になった。とあるメーカーさんが・・・

親方？この家ものすごい木の香りしません？

外よりだいぶ暖かいし・・・すごい木の香り！これひのきですか？とのこと！！

そうですね！！私は鼻がなれているので感じませんが、素人が入ると鼻が痛いぐらい木の香りがします

なので新築特有の建材や接着剤の臭いはしませんね！！

香りと臭いの差ですね！！みなさんはどちらが好きですか？

香りと臭い　　笑い

今回もひのきの造作材にしっかりとした溝を付きまして、そこに釘を打ち込み固定していきます

壁先に貼って後かボンドで材料を貼りつけるなんて、コスト削減の仕事はしません

ボンドも使わなくても仕事は出来ます、昔から大工はボンドに頼ってきたわけではありませんから！

どこかで？いつのまにか時代が変化して、ボンド付けてボンドに頼る方向が大工の仕事になり

コスト削減、工期短縮が出来るから溝仕事はやめ、貼り付けとするが最大のコスト削減の正義となった・・

しかし本当にそうだろうか？　職人としての私にはそれは疑問だ

その分、大工の手仕事の施工技術は格段に落ちたし、私から言わせれば、施工スピードは

このような溝仕事を普通にこなせる職人さんと比べたら天と地のスピードの差が明らかにある

遅いのだ！！

溝仕事を手際よくできる職人なら貼り付けも簡単に手際よく施工できるが、その逆は

まったく遅く施工すらできないで、隙間だらけの仕事になってしまう事実

おまけに木を知ることができない

溝仕事と貼り付け仕事との施工時間の差は実は、溝仕事がしっかり出来る職人ならそんなには変わらない

大工の施工スピードが貼り付けは早く見えるが実は我々からしたら、内容の割に遅いのだ

さらにお客様が住まれていくこれからの時間からしたら、工事期間が数十日伸びるくらいだから

私はボンドを使わず、丈夫で健康的でいられる溝仕事をすすめる！！

こんな木の手作りの家だから、誰が入って来ても木の香りがする家に仕上がるのだ

おまけに値段も貼り付けの家と比べたら全然高くないし、逆に安かったりする

こんな家を建てていれば、大工は木の家が建てられて木を知れていいことばかり

建材を切った時に出るあのほこり！！大工なら知っているだろ？ＭＤＦ材のあの切った時の

ほこり！！

あのホコリはどう見ても体に悪い・・・３０分も切っていると頭が痛くなってくる・・・

大工なら知っている・・・はず・・・でも・・その家にお客様ずっと住むんだから・・・・

建材だけの家は体によくないよ！！健材ならよかったのにね？

イイ！！（良い）のイが抜けていますよね　建材の建は・・・　汗

建築の材料、建材は小笠原建築では健材なのかも知れない

健康で住まいたいから！！　健材で建てよう！！　健材の小笠原建築！！

１４００回の記念すべきブログで明言を書いてしまったかな？

今日はしまりのあるブログでしたね　笑い

きまったな今日は？

また次回！！

１５００回に向けてがんばります！！