何度も何度も打ち合わせを重ね、上棟まで2年半をかけた住まいです。
今ではとても珍しい玄関の入口を建具職人手づくりの引き戸を計画しました。
晴れた日の朝、千本格子の中にあるロコモ社製のステンドグラスが朝日に照らされとてもきれいな玄関となりました。
秋田杉、木曽ひのき、青森ひば、土佐杉など、日本の産地のこだわりの木をふんだんに使用した住まいは心地よく、完成時とても気持ちの良い空気の家に仕上がりました。
木の家は住んでみて数年後の木の表情、経年美がとてもきれいなことにいつも気が付かされます。
木の変化が楽しみな住まいができました。
一戸建て・新築
静岡の大きな二世帯住宅の家
静岡市M邸