先日リビングの収納を制作しました。
今回は秋田杉の一枚板を天板につかいました。
この木かなりの時間乾燥させておいたので 安心して設置できます。
和風住宅はこのような大きな木も使うこともあるので、昨日今日決まったからはじめようなんてことはある意味危険だと・・・ 時間がほしいです ここでは書きませんが訳もしっかりとあります。
最後に制作したのは造り付けの下駄箱、同じ秋田杉の板なのですがここでは木目の細かい物を用い、使う場所、使う場所に応じて板を選択。
今回下駄箱内の棚板は施主様が昔自分の山から切り出しておいた 地松の板を削り直し使用します。
松の板は意外と流通していない貴重品!!
自分の山の木を使用できるなんてうらやましいですね。
現在現場では外壁の塗装が明日終了予定!!
私もまだ見ていませんが、色合いが気になりますね。いい色になったでしょうか?
リビング工事
- 棟梁の日記(大工の住宅建築)
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。