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望月左官工業

左官屋 望月左官工業

望月てるお

作業箇所 外壁、珪藻土などの塗り壁 外溝エクステリア工事

左官工事を担当しています、望月左官の望月てるおです。
望月左官は私と父、弟の親子3人でみなさまの住まい造りのお手伝いをしています。
新聞などで報道がありました用に左官職人の数が極端に少なくなりました。
小笠原建築さんの所では少なくなった左官の塗り壁仕事をたくさん取り入れて頂きまして
そのご要望の声に答えるよう丁寧な仕事を心がけています。
みなさんは、左官の壁と言えば壁面を平らに仕上げると思っていませんか?
実はそれは少し間違いです、左官たちは塗りあげる壁面の真ん中が一番高くなるように
仕上げています、大工さんの行う天井吊りこみも同じなのですが、真ん中を高く張らせることで人間の目は平らと見えるようです
最近、車での移動中様々な家の壁仕上げを見ていると違和感を覚える仕上げがあります
流行りの凹凸の激しい塗り壁仕上げです。
まだ新築して1年から2年の家なのにもうこんなに汚れが付いている、どうしてか?
幹線道路に面していたり畑が近くにありますと常にホコリが舞いあがり凹凸面に付着して
雨で 流れる を繰り返すからです、
これは珪藻土などの内装壁にも同じことが言えます、ずっときれいなままでいたいのであれば、壁はシンプルな仕上げをお勧めします。

左官のこだわり

左官の仕上げ方でひとつで家全体の雰囲気が、ガラリと変わってしまいます
板金屋の金子さんも同じことを言っていましたが、自身の行った仕事が目につき
主張して来る仕上げでは左官の技力としてはまだまだと感じます。
部屋に溶け込む仕事へのこだわりのひとつがチリの取り方ではないだろうか?
チリとは壁が入口枠などとぶつかり合う場所です、チリの数は部屋の中に多く存在します
チリがピシャリとまっすぐに通り,まくれることが無くきれいに出来たのなら良い仕上がりになるのではと考えております
とても小さなことではありますがきれいに仕上げる、こだわりのポイントだと思います。

仕事への熱意 100 トーク力 90 行動力100

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