富士川の流れがよく見える高台に位置した今回の住まい。
外部をシンプルな洋風とすることで、施主様の要望である内部は木をたくさん使った和風空間を予算内で実現しました。
玄関から廊下も真壁造り、また正面に取り入れた現代の名工作によるデザイン建具が、昼と夜とではさし込む光の色の違いで二面性を持った空間に。
夜間の和造空間ほど癒やされるものはないと再確認できます。
家事動線も非常に優れた間取り設計。以前の家では望めなかったリビングへの採光計画は、真冬でも太陽の光をしっかりと取り込み、断熱構造で体にやさしいエコな家に仕上りました。
一戸建て・新築
高台にある木を楽しめる住まい
富士市F邸