私が大工になった平成元年から十数年ほど、平屋に携わることはほとんどありませんでしたが、ここ数年平屋を建てられる方が非常に多くなりました。
「昭和40年代の家は大きくても30坪くらいだった。今の家は大きすぎるのでは?」というのは、うちの先代大工である親父の言葉。
必要最小限の坪数、無駄のない部屋の間取りとすることで、住宅ローンの支払いも抑えることができ、普段の生活にもゆとりが生まれますよね?また老後も住みやすく、ゆとりのある生活を送ることのできる平屋住宅が増えています。
平屋住宅は今後も増えていくのではないかと思います。
様々な意味でこれが本当の「省エネ・ローコスト」住宅でしょうか。
平屋・新築
増えています。平屋の住まい
富士市K邸