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見積書と仕様書です

IMG_1912.JPG
こんにちは!!
前回書いた見積書の制作作業ですが
なんかうさんくさいな!!って思われる方がいますのでお見せします。
写真がいつも見積もり提出時にお客様へ提出している書類全部です
右上の大きなA3の紙が各部屋の壁床天井に何を使うか?どのグレードか?
天井の高さはどれくらい?設備はなにか?などなど
家にかかるすべての情報が一覧表で見ることができます仕様書です
またすべて仕様書に詳しく書かれているから後で値引きしたから変えちまえ!!もできない
証拠として出している仕様書です
動かぬ証拠
その左のハンコが押してありますのが全体の各業者の見積もりをまとめた小計がかき込まれた
見積書本体、金融機関にはこちらを出せばよろしい
その下のずらり15枚ほどありますのが各業者から来た使用する材料の面積の
見積もりを細かく記入した
見積書内訳です
これらすべて一軒一軒使う量が違いますからすべてその道のプロが拾い出しした
間違いのないこの家のための見積もり金額である
家はここまでしないと金額は出ない
よく坪数がいくつでかかった金額を坪数で割りたがる方が多いが、こんな大ざっぱで
いいかげんな考えはないことがよくわかるだろう
金額を坪数で割るのは一番危険で 
だまされていることが多いことに気が付いていない証拠
つぶれる会社と傾く会社はこの見積もりを取ったことがないと各この道の営業さんから
よく聞くことがある
いわゆる どんぶり勘定なのだ
家はみんな同じではないのだから坪いくらで決めてしまえば1階に屋根が多いだとか
その家特有の坪数がおんなじでも金額がかかる部分が必ずある
だから坪数は同じでも金額が違うほうが正しい
みなさん床面積という言葉だけは知っている
床だけですか? 家は?考えてみよう 楽だな床だけ造って屋根なしでいいなら・・・
見積もりしたことが無い請負はそんなこと知らないし、見積もりしないし勘で金額決める
だからその家特有の金額がかかる部分を知ることができないし説明ができません   
だから数年たって傾く
つぶれる前に建てた人はぎりぎり特ですがこのパターンは 賭けですが・・・
あの会社やばいだってよ!!って話は業界狭いですからすぐ耳に入る
私は必ずこういう話になったらそこに出入りしている営業に聞くことがある
あいつしっかりお前らに見積もり取っていた?と・・・聞く・・・
大抵あそこには見積もり出したことが無く、
材料を納めていましたという返事が来る
みんな 一緒だな・・・
どんぶり勘定が好きだ
経験を勘違いしている
私はどんぶりが嫌いだ!!どうせ頼むなら定食がいい・・・
生姜焼きとかハンバーグとか・・・って!!そっちかよ!!笑い
みそ汁もつくし・・・(ひっぱるな今日は・・・)
いつもより早く?オチが入りましたが?
おいといて・・・(まじめな長話で飽きるので早めにオチ入れました)笑い
戻りまして・・・
たしかに?これだけの見積もり内訳作るには大変な作業
この見積もり作る前には各業者に指示を出す図面制作を数十枚もして初めて業者も
打ち合わせ後に
拾い出しが出来るのだから見積もり仕事とはかなり時間がかかることを
わかって頂けると大変うれしい
家の見積もりは1件につき数十時間の時間がかかっているのです
こんな根拠のある見積もりだからお客様もご納得して頂けるのだと私は思っているので
やりかたは変えない
なので変更の計算を自分でこなす方もいますよ
みなさんの家造りは根拠のある見積もりと証拠を提出してもらっていますか?
このほかに設備の仕様書など多い時はもう数十枚の見積もりになります
なのでつかれます   笑い
今日のお昼はどこかで生姜焼き定食にしますね・・・笑い
また次回!!
いつも長くてすみません
でも!!かつ丼はうまいよね?

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