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樹齢400年以上のテーブル?

IMG_2385.JPG
おはようございます
日曜日の今日19日は朝から平面図を3件分考えております
ありがたいお話で、この1カ月半の間に3件のお客様よりお電話やメールで新築の
ご依頼を頂きまして
毎週、週末は設計業務のちブログを書いております。
良いプランが出せるように考える時間があります
それは朝方目が覚めてウトウトしている時間帯・・・
ぼけーっと寝ながらすっきりした朝にベットの上で考えると
意外といいものが降りてくる・・・・笑い
頭で組み合わせ偶然にもこれだ!!というプランが出来たら目を開け
即起きて
図面を書き始める
週末はいつもこんな朝です
今朝も朝5時半に起きて妖怪ウオッチではなかった・・・図面書き・・・汗 笑い
なんかいいプランが下りてきた
夕方までに終わるでしょうか?
さて写真は数年前からお客様よりご依頼を頂いていたテーブルの板探しで
見つけた樹齢400年以上の杉の板です
いやー!!大きく広い1枚板!!
木目もきれいですねー!!
製材のマークも前回の〇にイの稲生のもの
こんなに良い材料4年ぶりに見つけたので、お客様にラインで写真送り
早めに決めて頂きました。
これがリビングのテーブルになるそうです
樹齢400年以上と言いますと徳川家康公が生まれたころから
ある杉ということになりますね?
サイズは2.1m×940mmも巾があります
写真左の板も(たぶん共木)長さ的には長いですが巾と赤身の入りの違いから
別格の価値ですね!!
熊野か和歌山材ということですが、社木でしょうか?
熊野杉の色ではないな?
価値がある木なのでテーブル制作時に裏を掘りこまないで何とか反り止め兼、
脚の受け木を接着できないか考えています
後はよろしく!!ご〇うさん・・・
この木を4枚に16mmにスライスして千本格子作ったらきれいだろうな?
人の材料で欲がでてしまう棟梁です・・・スライスします?
節のある板も味がありますが、こんな素晴らしいめったに出ない材料での
テーブルも自慢の逸品でいいのかも?
1枚板のテーブルに憧れる方は多いが家具屋で買う1枚板よりも
大工の目利きで数年かけて用意するのもいいですよ!!
ご希望の方は私に一声かけておけば何年かかけて探します
内緒ですが実は最初・・・あまりに良い板でしたので
会社の事務所の打ち合わせ用テーブルの板にしようとたくらんでおりました・・・が
お客様のM様には ばればれで・・・・
ラインで事務所のテーブルにしないでくださいね!!なんてライン頂き・・・
ばれてたか・・・って話で笑ってしまいました
あまり棟梁の行動を読まないでください  笑い
また次回!!

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