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宮大工さんと話す

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今日2月1日は正月休み明け以来の久しぶりのお休みとなりました
やれやれです 1月はあっという間でしたね
今年も残す所あと11ヵ月です皆さん!!
昨日土曜日は某キッチンメーカーさんの所長さんたち4人とで遅くなりましたが新年会をしていただいた。
久しぶりに二日酔いになるくらい飲んだ・・・・・
1ヶ月ぶりの日曜日の朝は頭痛との闘いから始まりましたよ・・・・・
8月より行なわれてきたまちや風の家大工工事が終了しました。
後は各協力業者さんたちにバトンタッチ
我々の後にはまず左官屋と塗装屋さんが現場に来る。
無垢材を取り付けた場合木材保護もかねて洋間材はすべて塗装される
以前自然塗料がはやりましたが、やはり溶剤系と比べどうしても弱くて今はほとんど
姿を消した。
水廻り以外なら天井などに今も使うことはありますが使い方に工夫が必要
先週工事も残りわずかなこともあり時間があったので、現場の近所でお寺を建築していたので親父さんと見学に行った。
行くと半分くらいできていた、さすが宮大工の仕事スケールがデカイ!!
二人の大工さんが居たので話しかけ見せていただいた、いかにも大工さんらしい雰囲気の方だった、見学しているといきなり宮大工さんがら軽いジャブが入った、アンたちは刻んでるのかい?  もう刻んでないら?
宮大工さんたちはプレカットでは刻めないので今でも手刻み、私が今も刻んでいますよというと ほぅ!!とひと言 今は少なくなったとなと言っていた。
やはり基本は基本で残したいようだった、
内装も結構できていて見てきた、さすが宮大工さん内部造作工事もとてもきれいな仕上がりでなんというかわざとらしく仕込まれた感じがなくスッとさりげなく無理なく入っている感じでした。
お寺だから柱が太い=巾が広いものになるそれに造作材を入れるわけだから難しいはず。
いままで私がこの大工さん仕事うまいなー?と思った人は失礼だが過去にたったの3人ほど、久しぶりにみたうまい仕事をする方だった、これで4人目です。
考えてみるとお寺は間が広いので材料振り回したり作業するには一般住宅と比べ効率がよく作業しやすい、
我々も和室の続き間があるとそこで広々と作業しますからね?
納める部屋の中で納める材加工するんだから狭いわけだ
さて明日からいよいよ春に上棟予定の和風の家の刻み作業が始まる
でもその前にここん所の作業で痛んだノミやカンナを直し調節する作業を行う
よく整備された車のようによく調節された道具なら効率もよく作業もきれいに行く
今回はちょっと時間をかけ徹底的に直すつもり 直さないと次に行く気がしないというか盛り上がらない、ヘンポですかね?私って?
時間があったら皆さんの知らない大工道具の直し方お知らせします。
ではまた次回!!

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