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京都の柱番付け作業

こんにちは、今日は朝から3月末に上棟予定の家に使う和室の柱に名前をつける作業を行いました。

柱は一本一本木目が違いますから

その木が立てた時に1番木目がきれいに生かせる向きや表情を見極め

設置する場所を決めます

これを番付けといいます

最近棟梁が気に入って仕入れている和室の柱は

京都産の桧の柱です

同じひのきといいましても、産地により

まったく色や重さ表情が違います

例えば東濃ひのきと京都京北の柱なんか分かりやすい

赤い部分の色がまったく違う

東濃は濃いめ

京都はほんのりピンクなひのき

えっ?分かりにくい?

ですって?

仕方ないな

分かりやすく書くよ

東濃はこってり豚骨ラーメン背油入り

京都京北は魚介類から出汁をとった醤油ラーメン‼️って感じ

はいっ!

大変わかりやすかったね🎵

話をつづけよう

わら

最近この京都の柱に出会ってから浮気してません。この淡いピンクな色合いが好きです

落ち着きのある和室になりますね

吉野山のひのきにも似てるね?

地元富士山のひのきは見えなくなる

柱としては強度もありよいですが

和室の柱としては黒いひのきな感じがする

土壌と気候の違いなんだろうか?

それとも地域の人柄?😓と書きますと

地元で袋叩きに合いそうだから

書かないよ‼️

笑い

冗談は置いといて・・汗

よい感じに番付けができましたよ

あとは加工して鉋で仕上げて出荷です

最近は和室減ったから今回は9本だけでした

和の家だと60本くらい和室の柱がありますね

こうなりますと

かなりキレイな木の家に

なりますね

仕事はめちゃくちゃ大変になりますがね?

和室がないは時代ですね

うちに依頼させるお客様って必ず和室をつくりますね?

私がごり押ししてると勘違いされるので

書いときますが、あくまでお客様の希望要望ですから!

よく大工さんは自分の考えを曲げず自分のやりたいことをごり押しするって言われますが

私はそーゆーの!

一切キライなんでしません

お客様から伺った要望希望を型にするだけが

使命ですから

変なごり押しはしません

お客様が間違った解釈をしていたら

そこは正しますがね

まぁ?うちに来られるお客様は

マニアックですからねぇ~

和室の柱を見せない大壁和室なんて

作ったら

ちゃぶ台ひっくり返えされちゃいます

笑い

マニアックの為の工務店

小笠原建築

うちのホームページの施工例が気に入った

あなた!

あなたはもう

マニアックの仲間入りなのかも知れない

今日も‼️しょうもないブログでした

また

次回‼️

 

 

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