こんにちは!!
現場では先週加工した秋田杉の1枚板の取り付けに入った。
まずはカウンターの面を木の側面風(湾曲したり斜めにしたり)に加工して
自然な感じに側面の面をとる。
側面の柾木目(縦線)だけだった物が斜めを入れることによって、板目や木目が渦を巻くように
表れる。
この感じがたまらなくいい!!
みなさんにわかりますか?
渦を巻くように木の木目を読みながら曲線を入れていく
こういうどこを削ればどういう木目になるなど木を見る、木を知っているから出来るのです
本当はこういう施工をする人を大工っていいます!!(建材ばかりだとわからないよ)
よ木目が出て来ました!!
今回はあまり曲線はつけず仕上げました
写真ではわかりづらいかも知れませんが、自然な曲線で仕上がっています。
面はカンナで仕上げた後、サンダーで丸みを付けます
カンナで仕上げるより、サンダー仕上げもやわらかい丸みが出るので
カウンターの面仕上げのみ、紙やすり(サンダー)で仕上げます
さて2枚仕上げたので設置に入ります!!
おっと!!時間が来たのでいったんCMです 笑い
現場ももうすぐ大工工事終了ですが、建築中の現場をみたい!!
なんてお話を頂くことがあるのですが
いつでも会社にご連絡いただければ、私がご案内しますのでお気軽にお問い合わせください
また次回!!
って!!終わりかい!!
面づくり
- 棟梁の日記(大工の住宅建築)
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。