こんにちは!!
今週は床暖房マットを敷いたLDKに杉のフロアーを貼りました
今回の杉のフロアーは圧密フロアーといいまして、やわらかい杉の表面をローラーに通すことで
表面を少し硬くし、仕上げに浮造り(うずくり)加工を行ったフロアーをいいます
浮造りのおかげで、よりやわらかい夏目の部分が下がり、硬い冬目が上に出ていますから
キズも付きにくく歩いた時に凸凹も少々感じます
仕上げはオスモカラ―塗装です
きれいですね~杉の源平板って・・・
ひのきも良いですが、杉の温かみのある表情もいいものです
現在は赤と白い部分が良くわかりますが、3年もたちますと
ほぼすべて赤くなってしまいます
木の経年美を感じることができますよ!!
杉材は赤い部分の色が本当に色々な赤の色があります
黒い赤、明るい赤、薄いピンクの赤とそれぞれちがいます。
なので色合わせも大変ですが、私は色を合わせ過ぎても色が偏ってしまうので
基本同じ色を近くに2重に置かないで色を合えて飛ばして散らす貼り方です
まぁ?杉の場合ラフな気持ちで並べて行きます
23帖施工して2日の作業でした
これが合板フロアーでしたら半日もあれば行える工事
無垢のフロアーは施工は大変な作業なんですよ!!
また次回!!