お問い合わせ

お問い合わせは0545-72-5280まで

明日は業者会

明日土曜日は小笠原建築の協力業者を集めての今年初めての業者会の日です。
主にガレージの家の進行業況、完成の日程、和風平屋の家の特記事項の説明を行います
私は昔のように協力業者を下請けとか下職とは呼びたくありません。
左官や瓦職など各職人には必ず常に声をかける、またいいたい事や仕事の内容相談などなんでも隠さず話せと伝えている、どうしても請負という立場は形上偉くなる立場、業者さんが普通なら言えないようなことも気軽に話しを聞く体制をとっています。
協力業者さんも一人の立派な職人さんだ、金額や圧力で抑えてもいい仕事はしないのは自分も職人なのでよくわかっている。職人て金額より仕事内容の方がなんだかんだいって優先させる人の集まり。
一軒の家を建てるのに必要なのはチームワーク(各職人との横のつながり)とネットワーク(各職間との連絡体制)、そして何より必要なのは各職人がこの仕事はこうしないといけないと言う自身のある仕事内容をさせそれを正直に言わせること。
今も昔も職人は無口が多い 私も大工職人ではあるが各職人のプロではない ただでさえ奥の深い各職人世界 やはりその道の各職人には肌や手先でダイレクトにかんじ取った経験がある。それを気軽に吐き出させ経験を生かせる環境づくりが請負である我々の仕事でもあると思う。
他では請負がいないとき業者が現場で請負の悪口ばっかなんてよく聞く、形だけでどうする?
徹底したコスト削減は今の世の中当然なことですが協力体制がしっかりできていれば厳しいとき皆が進んで協力してくれそれをお客様に形として返せる
後ろめたい仕事をさせれば施工する職人は気が乗らないはずですからね。
ここまで各業者とこれたのは年4回ほど集めみなで 食 を共にしたからだと思う
あまり密になれば仕事に甘さがでると思ったが結果は違った、話下手だった職人も各自を認め自分の意見をいうようになり、業者間でのつながりができていった。
こうなれば横のつながりと連絡体制は硬いものになり仕事もスムーズにすすみ、請負と仕事の両方を裏切らない。
今ではお客様と小笠原建築の為にと皆が思い仕事をしてくれている。とてもありがたい。
ちなみに明日は新年会も兼ねるので明日はブログはお休みです。

関連記事

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


投稿記事一覧

PAGE TOP