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新潟県三条市鍛冶屋見学の旅

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おはようございます!!
実は棟梁この数日間新潟県に行っていました。
ずっと行きたかったのですが何とか仕事の段取りに区切りが付いたので2日前に決断!!
新潟の皆さまには大変ご迷惑おかけしました・・・反省
お許しください。
朝3時59分に起きた棟梁新潟へ向かう
まいど付いてくるオヤジものせて400キロ先の新潟へ・・・
なぜ今回新潟かといいますと新潟県三条市周辺は大工道具の玄翁やノミやカンナなど刃物を多く
製造しており、こういう方々を僕らは鍛冶屋さんと呼ぶ
静岡県にいる以上鉄を熱して何かを作るなんてことをみる機会はない
なによりその道具がどのような製造過程を通りどんなこだわりで職人さんが作っているのか?
ずっと気になっていました。
人から人へ伝わってきた制作の話ではなく、今目の前で作っている職人さんと話すことで
鍛冶屋さんたちのこだわりや製造過程の苦労なども見えてくるものです
大工道具にこだわりを持つ職人は多いがその製造過程を生で新潟まで
見にい行ってしまった職人はそうはいないでしょう?
私も何事も馬鹿になるのが好きでして・・・だからバカなんですかねー?生涯・・・
写真は日本海へ出て走っているときオヤジが気がついた佐渡島です
うっすらと見えました
あそこに送られないようにしますね・・(笑い)
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日本海に抜ける少し手前の新井を過ぎた頃でしょうか?
新潟平野が見えてくる
あたり一面平だ!!
着いてみるとごらんの田んぼだらけ・・・360度 田んぼ 田んぼ 田んぼ・・・
さすが米どころ新潟県!!
写真は2日目に行ったカンナで有名な与板町の田んぼです。
与板と言えば3年ほど前に亡くなったカンナ鍛冶の碓井健吾さんが有名
この町で私の持っているカンナは制作されたんだと思うとずいぶん遠くから来たものだと
なんか感動・・・
碓井さんの本に書いてあった田舎鍛冶の意味が少しわかった気がした
のんびりしていていいところでしたよ
農業と鍛冶屋の街でしょうか?
来週与板打ち刃物祭りがあるそうで 町のみんなで準備していました おしいな!!
実に走ること三条市まで5時間ほどかかりまして到着!!
すごい町だ!!新幹線の駅なんか富士市の3倍!!長い!!
今回は特別の特別でお願いした新潟三条市の問屋さん山善さんのご協力で
玄翁鍛冶の道心斎正行さんとノミ鍛冶の池田さん(国慶)包丁で有名な重房さんの3か所を
見ることができました
山善さんには大変な協力を頂きましてありがとうございました
本当に本当にありがとうございました。
無理言いましてすみませんでした。
最初に書いておきますが今回見てきた鍛冶屋さんは日本では超有名な各鍛冶屋さん
一般の方にわかりやすく書くと芸能人のファンがスマップや嵐や
私も大ファンの❤吉瀬美〇子さんに
個人的に合いに行くようなものです 大工さんたちからすれば・・・
そうそうお会いして見せていただけることではありません
いろいろなつながりで偶然実現できたことですのであしからず
次回から鍛冶屋さん見学の話は書きます
前置きが長くてすみません
また次回!!

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