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数奇屋天井骨組み

IMG_0013.JPG
おはようございます
昨日は現場にてキッチン裏側ダイニングの数奇屋天井を造りました。
今回のダイニングは土庇が目の前にあるので私も気合が入っております。
庇の雰囲気と外部の植木の風情をそのまま室内にも取り入れておきたかった棟梁
数奇屋系は材料が細かったりしますので写真ではただの棒にしか写っていませんが4mの細めの京都北山産鷹タルキを入れています。
差しているのは吉野杉柾源平五平です。
今回実は僕としましてはいつものこういった天井の改良版でしてなんと!!
春の新作です。
天井がほんの~り曲線を画いております 
いつもは片流れでしたが今回は距離もあるのでダイニングカウンター上で柾角を入れ3尺返しをつけました
一部返すことで曲線をよりきれいに見せてきわただせております 
3尺返しのところで平らに天井を施工しますとなんとも平凡
すべて台無しになるくらい違います 
この返し部分・・・わかりますか?みなさんにもこのセンス?
キッチンからの眺めは土庇の先端がさりげなく見え、ダイニングの天井はキッチン正面からですとほんの~り曲線!!が望める・・・
裏には秋田の天然木カウンター・・・でコーヒータイム可能
上は返しの天井・・・まるで喫茶店?
障子は全開に出来るように引き分けの横しげ障子・・・目の前は土庇・・・
無論天井仕上げは秋田杉赤柾板です・・・
北側にはこれまた秋田の天然木カウンター収納つき・・・
なんて豪華なDK!!なんだここは・・・造るのはこれからですが・・・(汗)
そうだ!!おまけに床暖に杉のフローリング!!
しつこいですがまだある!!
入り口建具は秋田杉赤柾に1枚板木目浮き出しの建具が3本!!・・・・
この部屋はもう日本人のふるさとになるかもしれません・・・
話が大きすぎますね?
棟梁今日はこ1日断熱材の施工技術講習会なんです
まる1日夜までかんずめです・・・
普段現場の人が1日座っていられるかな?心配・・・
たっぷり寝てきます(笑い)
ではまた次回!!

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