こんばんは!!
夕方仕事がひとだんらくしたので
次の家の和室柱(今回は40本)のカンナ仕上げに入った棟梁
その前に現場で使ってしまった鉋を元にもどす
だいぶ現場でカンナ台が狂っている
なおしながらカンナの刃も研ぎなおし 調節の繰り返し
写真のカンナくず・・・・少し変だ 均等ではない
まだ台の左がおかしいらしい
調節・・・
自分はあまり薄削りに興味はないが4寸巾の柱を使い薄削りに挑戦してみました
写真は今回の柱削りでいちばんの薄削りのかんなくず
どうですかー?
えっ?パンストじゃないのかって?
違うわい!!かぶったろか(怒り)
冗談は置いといて 古いな・・・
まだまだ夏目が飛んでいますが薄いでしょー!!
木ですよ!!このカンナくずは!!カンナからでました
下の箱が透けてみえます
ミクロンだそうです すごい方は1000分の1mm 1ミクロンです
1mmを1000個に割れるということだそうです
カンナってすごい道具ですね!!
写真の屑で1000分の20くらいなのだろうか?
50回削らないと1mmが削れませんと言えばいかに薄いかおわかりかと・・・
一万円札500回削って500万になるとうれしいのですが・・・汗・・・
どれだけ薄いかアップです
これだけのカンナくず出せるようになるまで5年以上10年未満・・・でしょうか?
好きにならないとカンナは進歩しません
今日かんな直していてまたいいことに気がついた・・・
何事も経験だ・・・道は長い
もう少し切れる刃に研げるようにがんばります
ちなみに今日の研ぎは刃の黒幕2000番にエビの8000番だけ使いました
研ぎ時間は3分くらいでした
初めての二段研ぎもやってみました
こんなカンナで削った柱はピカピカです
顔が木に映ります
大工もココまでなるには大変なんだから~ぁぁぁぁ・・・
がんばろう大工!!
カンナの準備
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