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やれやれ

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こんばんは!!
真壁廊下の床貼り工事が終わった。
床が貼れると今度は巾木が入る
これでやっと壁が貼れる
和室系仕事は床⇒壁⇒天井となる
洋室は天井⇒床⇒壁である
ここまでくれば シビアな工事もやれやれです
そんな中、先日近頃ご意見など大変なお手本にさせていただいています
市内大工四天王数寄屋大工と言われるNさんが現場にやってこられた。
四天王ご来場である。
まずはいつもの心の中で2礼2拍手1礼でごあいさつ
前回の現場完成時見てもらおうと思っていたのですが中々時間が無くて
見てもらっていなかった、気にしていたのですが・・・なんと!!
あっ!!俺みたと!!ええええぇぇぇぇ!!いつのまに!!名人!!
ちょうど行ったら美装屋が作業していて
床掃除前だったので入らしてもらい見たそうな・・・
中々玄関よくなったじゃんかー!!って褒めていただきました!!
色々お世話になりました。
今回も玄関で2人で あーだーこーだーぁと話し込む
色々アドバイスして頂きました。
発想が普通の大工さんの発想と全然違うからすごい
型にとらわれないといいますか?経験の差ですね
今回例の棟梁自慢の寝室を見ていただこうと2階へ・・・
どれどれと言いながらはしごを登る名人!!
のぼりまして右ですというと!!のぼりながら見えたのか?
おおおおぉぉ!!おおおぉぉ!!(おおぉが2回も!!ちょうだいしました!!)
いいじゃんか!!いいじゃんか!!と!!
やはり名人こういう数寄屋風のお部屋が好きなようだ
この部屋は棟梁の寝室造作の最高峰!!
至高のお部屋ですから!!
喜んでもらい よかった!!
だめだしくらったらショックで寝込むとこでしたよ・・・笑い
天井の曲線も円の曲線ではないので これこれこういう曲線がいい!!
曲線の話でいろいろ教えてもらいました。
棟梁N名人にほめられ!!いやーぁいい気分でした!!
施主様にはN名人絶賛の寝室です!!
みなさまも四天王公認?寝室いかが? 笑い
完成したらまた見学してもらいます。
あと天井の高さの話になった
ある部分をもう少し下げろって話だ。
天井をわざと低くして次の部屋を広く見せる技法といいますか?
私も数年前までこういう立体に考える仕事していましたが
素人はやはりお話しても絶対高くして!!って断られた
みんな天井が高いよりいいものになるのですが、どうしてもみなさんには受け入れてもらえず
私もやーめた!!ってお蔵入りしていた技法・・・
そーなんですけどねー?なんて話で盛り上がる
家を建てる側のみなさんにはわからない話かもしれないが
茶室なんてこういう技法が用いられているのだ
現代の人はどうせ作るならどこそこ天井を高く、高くといいますが
和の家は低い部分もあると引き立つ、嫌々広く見えるものだ
この部分はお客様にはご理解いただくまでには相当勉強して頂かないと受け入れられないと思う
もっと良くなるのですがねー 残念な部分です 実は・・・
低くつくりたいなぁ~って時がたまにある・・・
クレーム恐れてめいっぱいあげているのが現状です
だれか まかした!!って言って頂けるとがんばりますがねー?
天井の高いと低いなんて物の立体の考え方?
こんな見方で建物を見学してみるのも楽しいものです
また次回!!

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