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ひのき梁の仕上げ

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こんにちは!!
前に書いたひのき梁の下地作業ですが天井材を貼り始めた
今回も手間のかかる上から下へ釘を打つ施工方法
下から上に打つ施工方法は前にも書いたが釘そのものが出てしまう施工法
現代の大工工事は後者ばかりでつまらないし簡単
頭も使わないでいい、うらやましい・・・
写真のようにうちのオヤジが天井より上に顔があり下へ向かって貼っています。
打った釘は表には出ません
昔むかしの天井の貼り方はみんな上から貼りました
古い建物みる機会ありましたらこの天井を貼るのにどうして貼ったのか
考えてみるのも古い建物の味方として楽しいかも?
IMG_1910.JPG
2日目のお昼です
だいぶ貼りこんできました。
もう少しです
上から下に貼る工事は貼りはじめと割り付けと貼りじまい(最後)の3種類を考え人の手が
入るように計画しながら貼りこんで行く
だから施工のだんどりに頭を使うが
下から上に貼る工事は材料を打ち込むまで頭で材料を抑えておくのに
頭を使う ・・・・
頭の中を使うか外側を使うかの違い 笑い
日本語は本当にむずかしい・・・頭使いますね  笑い
大工は馬鹿でもできるが?先を読まない人と読めない人はなれない
最後行って!!手が入らないじゃん!!は終わりである
読みそこないもつらい・・・笑い
あとデブだとすきまに入り込んで行き釘を打てない・・・スペース考えると10センチは
天井が下がる・・・・大工はやせた人に頼もう?
大きなお世話話にそれましたが、
今回もひのきの香りたっぷりの部屋になりそうだ
きれいだねーぇ!!ひのきの天井・・・
そんな雨の降る寒い昼に数件先の違う現場に来ていたうちのある職人がこっちの現場の
進行状況をみにやってきた・・・
入るといきなり・・・あれ?こっちの現場は中に入ると温かい!!
向こうはもっと作業が進んでいるのに外とあんまり室内が気温変わらない・・・・
申し訳ありません!!気密の差と断熱の差ですね?完全に!!
戻ったらあっちの現場は温かかったよって言ってやれ!!って話で笑う・・・
そんなこと言ったら俺向こう首になっちゃうじゃん!!って話で帰って行きました
工事中でも体感温度が違う物ですよね!!
断熱構造と気密、セットで大事にしたいですね?
午後は短パンTシャツにチューブのシーズンインザ サン!!かけながら仕事した
棟梁でした・・・・イヤミかな?これじゃー?
建築とは同じに見えて同じではない!!ここでも同じことが言えますね?
えっ?冬の現場で長ズボンと短パンの差ですかって? ・・・・違うわいっ!! 笑い
ひっぱりすぎです・・・反省  汗
まだまだ断熱しっかりさせている工務店すくなかったりします
断熱材って入っていればいいのですか?本当に?
入っているだけでは ダメなんだよなー?
勘違いしている人!!多いです!!
さて見積もり 見積もり・・・
また次回!!

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