2008年12月10日
和風と数奇屋建築の深さ
みなさまこんばんは!!
今日も朝から富士宮の家に行っていました。
工事も約7割完成しております 残すは和室と階段の取り付けです。
明日からは階段の墨付け 加工に入ります。
階段加工は現在機械加工によるプレカットが主流、コスト削減と効率が良いからである。 メリットは大きいがすき間も多い・・・
でもそれでは数年先、階段材料を取り付けるための割付、墨付けができないばかりか初めの一歩である平の材料を用意してどうやって階段材にしたらいいか分からない大工さんが多くなってしまう。
何事も一度や二度作業してみてわかることは多い。
確かにプレカットだからできるデザインの階段は多く存在しますが これは基本があって初めて成り立つ物
手で加工刻もうが機械で加工しようが、皆さんは完成したものが同じなら別にいいジャンと思うかもしれませんが、よーく見ると全然違う物です。
1から10まですべてを自分で行った者といきなり9まで用意されて、はいっ!!どうぞとはじめるとでは1から8までを知らぬということだ。
職人はその1から8までに感じるものがある これが経験でありのちのちのセンスにつながる、なーーんてカッコいいこと思っていた矢先私には、とても光栄でうれしい感激な大事件がおきた!!
私どもの業界には和風建築や数奇屋建築を専門で行う大工業界では有名な方は数名存在する
私も憧れであり遠い存在 迷ったら遠くても走って行き施工物件を参考にさせていただく面もある方です。
私とは特になんにも面識もありませんでしたが、先日ある方を通しこのような話になったそうな?
なんと私のことなど知らないはずなのに向こうから私の知人に小笠原建築がんばっているそうじゃぁないか?
知人が来年大きな和風住宅を施工するようで今バランスや和の味を出せるようにがんばって考えているようですといったそうな?
するとそうか、がんばっているな?
じゃぁ本当にもっとこの道の勉強をしたいというなら俺のトコに来るように言ってくれ、今までの物件を見せてまわってあげるよ、また迷うことがあるならいつでも相談にのる、いつ来てくれても構わないからと伝えてくれとのこと・・・・・
うっうっっ・・・私は感激のあまり涙なみだ・・・あまりのうれしさに言葉がでませんでしたというか直立で震えました。
あの方の造る あの目に飛び込んできたときに味わうなんともいえない数奇屋全体のセンスを勉強させていただけるなんて・・・・・・
がんばって数少ないながらも和風建築をやってきて本当に良かった!!
わたしのような若造のこと知っていていただいただけでうれしい!!!
私もこの業界に入り早20年ですが今までで1番うれしい出来事でした。
もちろんお願いしました、お会いして頂き、聞いたり学んできたいと思います。
正直ここ2、3日浮かれております私・・・・・地に足 着いていません。
心臓はドキドキしてます。
私ももっと変わらなくては?もっと学びもっと知りそしていずれ誰かに伝えなくては
これからは新規一転 初心忘れるべからず
もう一度十代になったつもりで、あのときのように仕事を覚えるために必死で努力したことをもう一度思い出しがんばって行きますので 応援よろしくお願いいたします
今でも震えております。
- at 20:14
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